死後の魂のかたち

ミルシァ・エリアーデ『世界宗教史』に、とても面白いことが載っていました。 第13章「ザラスシュトラとイラン宗教」の111節「死後における魂の旅」。 ゾロアスター教についての部分なんですが、 『ハーゾークト・ナスク』(『ヤシュト』21-22)の一部をなしている詩には、義者の魂(ウルワン)は三日間自分の身体の近くにとどまると述べられている。三晩目の夜明け近く、南から方向のある風が吹きよせ、亡く…

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老いても進んでいるぞ。

東雲の三日月。 以下の文章と関係ないんですけど....... 仏像やヌードの製作が、半年も途絶えちゃっている状況。 気持ちとしては、いつでも再開できると思っているのですが、あえて、粘土を手に取らない。 過去にいろんな寺院や博物館で調査させていただいた仏画について、なにも報告していないことに後ろめたさがあって、 それで、最近はもっぱら仏画の報告書というか、論文書きに精を出している…

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今年のお年玉

単純な私は、 加藤登紀子さんの「時には昔の話を」って曲を聴いていたら、ホンノリと感傷的になってしまって、若い頃のことをあれこれ思い出し始めていました。 https://www.youtube.com/watch?v=SrUp0YU11BE 昨年末、迷ったあげく、結局年賀状書きを始めたのですが(毎年これを繰り返している)、その折に、ふっと途絶えていた旧友のことを思いましました。 大学受験に…

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2020年 明けましておめでとうございます。

謹んで新たな年明けをお慶び申し上げます。 と、殊勝なことを書きましたが、実際は〝平常心〟です。 平常心、なんて言うと、悟り開いたような語感がありますけれど、全くそうじゃなくて、 いつもと同じ気持ち、っていうだけのことです。 決して前向きではない、というわけではないのです。 新年とかクリスマスとか誕生日とか記念日とかは、〝ケジメ〟としての意味があって、 人生において、振り返り、ある…

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