バカになりきれないバカのこと 2

前のブログは、いかにも上から目線で書かれているように見えるかもしれません。 バカになりきれないバカというのは自分のことだけど、 それは阿波おどりに入っていけないバカである。 以前京都でお座敷に招かれ、初めて舞妓さんを間近で見たことがある。十人もいたかどうか。そこに舞妓さんと年配の三味線を弾くおつきのひと(なんて呼ぶんだっけか?)。 いかにも場を和らげる優しい、ほんわりと包み込むような物言…

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バカになりきれないバカの生きづらいこと

虚しい。鬱だ。昔のロマンティストならメランコリーとでも言ったのだろうか。 バカほど強い者はない。 バカとは、自分と考えや感想が異なる者を言うことが多いが、ここでは何も考えない(られない)者としよう。強いとは、生命力の問題で、生きようとする意欲の強弱についての謂だ。 つまり、何も考えないことが生きる上では最も有利だということだ。 しかし、ここでバカではない、考えてしまう者は、生きるとは…

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映画『何もかわらない Notuhing Changes』を観て

随分とこのブログをお休みしてしまいました。ほぼ、3ヶ月ぶりですか。別に事故とか病気に見舞われていたということではないのですが。 このブログは主に仏像や立体の創作に関わることや、日々の随想をアップしてきましたが、 私の仕事のもう半分、日本美術史研究のほうに集中しなくてはならなくなってしまいましたもので。 で、ずっと、この間、お寺の調査や図書館での勉強、そして論文原稿書きに精を出していました.…

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