猫の収穫祭

躍り猫を石塑粘土でいくつか作り始めたのですが、梅雨時の湿気の多さでなかなか乾かない。 ストレス溜まりますねぇ。 十分に乾燥しないとヤスリもかけられないので、ひと休み。ベランダ栽培の獅子唐をちょっともいで、収穫祭の踊りと洒落てみました。

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観音像と毘沙門天像の金彩

 レジン複製したミニチュアの仏像。  どうもレジンの素材そのものの色ではいつまでも製品っぽい。  それで彩色、あるいは着色ということになるわけですが、なかなか満足いくような色が出せません。  女天像だと、すんなりと肉身色とか服飾とか着彩は迷うことがさほどないのですが、それは「天部」という、言っちゃナンですが「如来」や「菩薩」とは格がちがうので気楽なところがあります。 …

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八臂弁才天の型取りと彩色

八臂弁才天の小像はプルミエで製作しましたが、これにサーフェイサーをかけて型を取りました。  タッパー容器の中に粘土床を作り、シリコン型を作ります。ここで八本も手があることで一思案。別の型を作る手もありますが、空気穴を兼ねて八本の手を直結してみることにしました。我ながら合理的というかケチというか、ですね。実際問題として、細く小さい手にレジンを無事に流せるかどうか、かなり不安。…

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施無畏観音菩薩像 

 前に作った観音菩薩像(「観音菩薩の新作」2016年04月06日、16日のブログです)。  まだシックリこないので、手を入れています。  右脇から腰にかけて、さらに腰から太腿に移行する輪郭がすっきりしないせいだと合点しました。  そこで条帛の下がっているあたりから腰にかけて削り、ややスリムにしました。    ところで、この御像は冠正面に阿弥陀如来の化仏立像を…

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善信尼 線香立てに?

 善信尼。  日本に新たな「救いの教え」=仏教、を扶植するために選ばれた少女。  どろどろとした政治闘争の泥沼から生え出ずる白蓮のようにすがすがしく、颯爽と前方に歩を進ませるイメージ………………  と想い描きながら、さて右手に何を捧げ持つべきか考えあぐんでいたのですが。  献灯、という意味で蝋燭とか。あるいは経典。舎利(塔?)。  献灯ならぬ、献香もいいな、…

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八臂弁才天に彩色

 プルミエで製作していた八臂弁才天像。  実は型取り工程で大失敗をしました。    おぞましいので写真、載せません。  失敗の原因は、新しい離型剤。シリコンで片面の型取りをした後に、購入した噴霧式の離型剤を吹きかけ、シリコンを流したところ……………見事にひっつきました。噴霧型は、かなりまんべんなく、かつ何回か重ね吹きする必要があるようです。  シリコン同士が離れないので…

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善信尼のイメージ

 善信という名前の尼僧がいます。どのような人物か調べてみると、『望月仏教大辞典』という、仏教研究者なら先ず知らないものはない権威ある大辞典があるのですが、その第三巻に「ゼンシン ニ 善信尼」の項目がありました。  「大和鞍部村主司馬達等の女。俗名は嶋」  ヤマト クラツクリベノスグリ シバタット ノ ムスメ。ゾクミョウ ハ シマ。  司馬達等という人は飛鳥時代の渡来人。…

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