八臂弁才天 その3

八臂弁才天像の続きです。  冠みたいのものを着けました。それから、裙のヒダなど手を入れました。  ところで、八臂ですが、二臂ずつ着けてみるとどうなるかと思って、試しに撮影してみました。  八臂の手の順番ですが、普通は最も手前の手から数えるようです。左の第一手、右の第二手のように。それで、先ず、左右第一手から。  左第一手には宝珠を持たせようと考えています。…

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八臂弁才天 その2

 石粉粘土、ラドール・プルミエで始めた弁才天像ですが、少しずつ進めています。    8本の手を州に広げて、かなり上体が重くなったと思いますが、いちおう自立します。まぁ、重いといってもプルミエはスゴく軽いので実感はありませんが。    ここまできて、裙をどうするか決めなければなりません。  初めの計画では、同じ石粉粘土とはいえあまり相性のよくないプルミエとニュ…

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八臂弁才天像にとりかかりました

 前にも書いたように、弁才天像には主に二臂と八臂の2種類があります。二臂というのは手が2本の、普通の女性像で、琵琶(ヴィーナ)を弾いている姿。こちらは親しみやすい穏和な姿なので、胎蔵曼荼羅最外部の外金剛部院に描かれているお姿にならって、習作をいくつか制作しました。最近も小さな像を作って、レジン複製し彩色したばかり。  一方の八臂像は手が8本もある姿。ヒンズー教美術ではドゥルガー女神…

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翼のある女神小像 ちょっと修正

 翼のある女神像、少し修正しました。  主に顔なんですが……………  右手の指先、もっと細くしたいしなめらかにしたいのですが、確実に折れそうで、逡巡しています。  直射日光のもと、かなりコントラストを強く打ち出しているので、修正前とはかなり印象が違うかもしれませんが、実はそれほど変わっていません。

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翼のある女神小像

 周期的に小さなヌードを作りたくなります。  小出楢重という洋画家がいます。私的には、裸婦像を描かせたら列ぶものがないとさえ思っているのですが、それは小出の描くヌードが単に美しいというのではなくて、肌のぬくもりや仄かな香りさえ感じさせる、強いリアリティを持っているからです。比較してはなんですが、例えば小磯良平の描く女性像なんかとは対極にありますね。小磯は抜群のデッサン力を持っている…

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弁才天(新作)の彩色

 昨日アップした弁才天のレジン複製(高7cm)に彩色しました。水彩アクリル絵具です。  肌は極力、地色を活かすように薄めにしました。なので、たっぷり塗ったのは裙と髪の毛くらい。  個人的には無彩色の方が立体造形的で好きなのですが、彩色するとインパクトが強いですね。卑俗にならないように心がけてはいるのですが………………やはり弁才天ということで、天女ならではの妖艶さを醸し出したい…

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弁才天をレジン複製

 先日造った弁才天像(ニューファンド製)を型取り、複製製作しました。実  最近行った毘沙門天像と同じ手順で、粘土に埋め込み、シリコン型を製作ました。  写真撮るの忘れましたが、今回離型剤をスプレーに替えたのですが、噴霧量が不足だったのでしょう。型合わせの突起が数本離れずにもげてしまいました。しかも、シリコン(高いですよね)ケチったために、薄くなってしまったのも不安材料でした。 …

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ガンダーラ風(自称)観音、更新中

 ラドールプルミエで製作している観音菩薩像(自称ガンダーラ風)、かなり細部を進めました。  自分としては珍しく、青年男子像としての観音菩薩を目指しています。  インターネットサイトで、石塑粘土についての記事を眺めていたら、やはりプルミエは細部の工作には不向きという意見がありました。でも、表面の清潔感(?)は捨てがたいものがあります。  わりあい、顔は気に入ってい…

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毘沙門天像の型取り

 観音像と同時並行的に造っていた毘沙門天像ですが、こちらの方も型取り複製にチャレンジしました。  ただ、観音像よりも形状が複雑だったため、後回しにしたのですが、精密ノコギリを使ってパーツに分けて、粘土のうえに並べてみました。  我ながら、ケチくさいのに呆れます、シリコンがケッコウ高価なので。キチキチに詰め込んでしまいましたね。左右のパーツを空気孔としても利用できないか…

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観音像の型取り その6

 左手も型取りしてみました。さすがに立てた人差し指と小指がなかなか難しい。1度目は小指のない状態で、少しシリコン溝を広げて太めに作り、のちに整形することとしました。  レジンキャストを流しこんだ後に残った分を、足の指先などの欠けた部分に補いました。これはレジンの固まり具合を見計らって手早くしなければなりません。すぐにかたまっってしまうので、しかも緩すぎると他の部分に流れてしまうので…

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