招き猫娘の彩色

 石粉粘土でも、ニューファンドのほうが細部の加工はしやすいようです。  が、小さくなると、それなりに難しい。ファンドは表面がかなり固くなって、ラドールのように砂状に崩れることはないのですが、微妙な細部とかですと削るのにコツが要るようです。  この招き猫娘は4.4センチ。リアル形を狙ったんですが、特にモデルはいません。  表面が固い分、水彩絵の具(アクリル系)の塗…

続きを読む

聖家族の製作  その3

 聖母子像のお顔がキツすぎるので、手直し。  プルミエではなく、クロスクレイというクリーム状の石粉粘土をごく少量修正箇所に付け、またメスで削る。    正直、このパジコのシリーズは、いわば砂状で、乾燥後にヤスリがけや削りを入れると脆く崩れたりするので閉口です。だましだましメスを当てる感じで整形。  さらに彩色ですが、砂状ですから、あまり水気を含ませて筆数を重ねると…

続きを読む

聖家族の製作   彩色

 聖家族の内、聖母像をとにかく彩色してみることにしました。  だいたい聖母の服装というのはいつ頃からでしょうか、ルネサンスあたりからでしょうか、上衣が赤、スカートが青と相場が決まってきて、その意味づけも行われているようです。  ちょっとお顔がキツイでしょうか、ね。個人的な好みとして濃いめが好きなもので......もうちょっと微笑みが表情に浮かぶようだとよいのですが。 …

続きを読む

聖家族の製作  1

 クリスマスまで、もう一か月を切りましたね。  クリスマスというと、まずクリスマスツリーを飾ったり、リースを作ったり、ということが思い浮かびます。  子どもだったらサンタクロースでしょうか。  カトリックの風習としては、プレセピオというキリスト降誕(誕生)の場面を再現する人形を飾ります。大がかりなプレセピオはバチカン広場に毎年作られますが、等身大の人形が馬小屋の中に配置されるの…

続きを読む

レジン型抜き   十一面観音像とまねき猫娘

 石粉粘土(ニューファンド)で以前作った十一面観音像をレジンで複製してみました。  シリコンで型を作ったのですが......  雌雄の型を合わせてミシン糸でぐるぐる巻いて密着させました。輪ゴムでもいいのかもしれませんけれども、どうも輪ゴムは自分には扱いにくいので、このやり方を考えついたのです。小さい型なので、たこ糸よりもミシン糸のほうが安いし簡単です。  左の大…

続きを読む

仏像のフィギュアについて

 小さなフィギュアを作り始めるにあたっては、手っ取り早くネットでいろんなブログを参照して勉強させていただきました。粘土のことやレジンキャストのことなど、まったくなにも知らなかった状態からなので、懇切丁寧なノウハウを提供されているブログ主や知恵袋等の回答者の方々にはほんとうに感謝しています。  さて、仏像を作り始めたのはわりあいと自然な流れで、というのももともと仏像が好きだったからです。 …

続きを読む

クリスタル・ヴィーナス

 前回、あまりうまくいかなかったクリスタル・レジン。今度はヴィーナスで挑戦。  前回の妖精たちが複雑な形態だったのに比べて、今度のは単純な形なのでうまくいくかと思ったのですが......  さすがに大きな空気穴や、欠損はなかったものの......    型の継ぎ目にズレが生じましたね。側面から見ると、本当はもっとスリムなのに、ルーベンスもどきの豊満な肉体になってし…

続きを読む

天使の線香立て オーブン陶土で

 もうすぐクリスマスですね。  今日はカトリック教会では「王たるキリスト」を祝う日。来週から、いよいよ「待降節」が始まります。  待降節とは、ご降誕(イエス・キリストの誕生)を待つ期間(節目)をいうのですね。クリスマスの四週前の日曜日から始まります。  そこで、天使の姿の線香立てを作ってみました。 その1  天使は首から足裾まで及ぶ長い白衣をまとい、…

続きを読む

阿修羅小像の顔

 前に記事を書いた阿修羅の小像。  光の当たり方で顔つきが違って見えます。前回のは、実はあまり気に入った写真ではなかったので、撮り直してみました。こちらの方が、よいと思います。  写真は難しいですね。製作途中ではいろんな角度から眺めつつ進めるのですが、だいたい自分の中にイメージが固まっていきます。ところが、写真を撮ってみると、違った風に見えて意外な気がするものです。  …

続きを読む

オーブン陶土で線香立て作り    ちょっとセクシーな女性像

 ヤコの「オーブン陶土」という商品。扱いやすいし、安価なので、温度調節できるオーブントースターがあれば手軽に湯飲みとか作れる。  焼き肌がいい感じなので、応用してみました。  といっても、湯飲みを作った後にのこった土をどうしようかと思案しているウチに、なんとなく寝そべってるヌードになってしまった。これをなんか実用できないかな、と考えたのが線香立て。けれども、どこに線香を立てる…

続きを読む